手の肌荒れ原因は？かゆみブツブツ赤みを治すハンドクリームも紹介！

体験談ですが、手の指がかゆくなり、水泡のようなブツブツが出来、そして皮がむける・・・ということがありました。半年間ほどかゆみと痛みとの戦いでしたねぇ。赤みがかって、指が少しはれ上がっていたようにも思えます。病院に行くべき状況だったと思いますが仕事が忙しくて行く暇がありませんでした。本当に辛い半年でしたよ。

この肌荒れの原因、半年後にハッキリとわかりました。『食器洗いの洗剤』が原因だったんです。洗剤を変えたとたん、肌荒れは短期間で治って生きました。その時の体験談を語ってみようと思います。

原因は『食器用洗剤』だった

初めは小指に少しだけかゆみがあるくらいでした。少しふやけているような感じだったと思います。その時はまだ『放置してれば治るだろう』と考えていたんですね。

しかし、事態はどんどんと悪化。半年後のピーク時は図のような範囲にまで拡大。その時には全部皮がむけて腫れあがるという酷い有様でした。

【症状】
・かゆい
・水泡のようなブツブツ
・皮がむける
・赤みを帯びて少し腫れてくる

仕事の都合で病院に行くことが出来ず、ネットで調べて対応しましたが、決定打になるものは何もありませんでした。

そんなある日のこと、使っていた食器用洗剤を変更したんですね。すると、だんだんと指の晴れが引いてきて回復に向かっていることに気が付きました。約１０日後、あれほど苦しめられていた肌荒れがあきらかに完治に向かって行ったんです。かゆみもほとんど無くなり、腫れも完全に収まりました。

それで分かったんですよ。『「ジョイのＷ除菌」が強すぎて肌荒れを起こしていたのか！』と。詳しいことは分かりませんが、私の肌には『Ｗ除菌』の成分が強すぎて肌荒れを起こしていたのだと思います。それを『オレンジ』に変更したため手への刺激が弱まり、今まで苦しめられてきた肌荒れが完治に向かっていったようです。

食器を洗っていた時、手には何の刺激もありませんでしたので食器用洗剤が原因だと思ったことはありませんでした。分からないものですねぇ。

『オロナイン』と『水虫薬』で悪化

肌荒れが発生した当初、最初は『オロナイン』を使っていました。『肌の問題はオロナイン』がウチの家族の絶対の法則だったからです。しかし、効果がありませんでした。このままオロナインを使ってもダメだなと判断し諦めました。

次に使ったのが『水虫薬』です。症状が水虫に似ていたのでこれを使いました。とはいえ、『足でさえ水虫ではないのに、手に水虫ができたりするものだろうか？』という疑問はありました。しばらく使いましたが、効果が無いどころか症状は悪化したように感じました。これはダメだと思いすぐに辞めました。

大人のアトピーかもしれない・・・・・

どんどん悪化していくため焦りましたね。それで必死になってネットで調べました。そして、絶望的な答えに行きついたんです。

『自分の症状が「大人のアトピー」に似ている！？』

アトピーと言ったら一生治らないイメージですからね。正直、絶望しましたよ。仮にアトピーだとするなら、一生このかゆみとお付き合いしていかなければいけないのか・・・・・と。

実際、色々な薬を試してみましたがまったく効果がありませんでしたからね。その時はもう『アトピーしか考えられない』という状況になっていたんです。

『ラナケイン』はとても効果があった！

アトピーの場合は医者と相談して『ステロイド』という薬を使って治療していくそうです。しかし、このステロイドが曲者のようで、一時的に治ったように見えても悪化につながっていた・・・・・という事もあるようで、なかなか難しいとネットには書かれてありました。

さらに調べてみると『ステロイドを使わない治療』という方法があり軽い症状の方はそちらの方がお勧め、という記事にたどり着いたんですね。そこで紹介されていたのが『ラナケイン』という市販薬です。

試してみたら驚くほど効果がありました。今までオロナインでも水虫薬でもだめでしたが、ラナケインを使うと明らかに肌のかゆみが引いて回復に向かっているなという実感を持つことが出来たんですね。ですから私は毎日毎日ラナケインを手にぬってマッサージを続けました。治ることはありませんでしたが症状を緩和させるには十分役に立つものでしたよ。