(引用元:AFP)
フランスで面白い報道がありました。なんでも『キツネ』と『ネコ』の特徴を持った『キツネネコ』が発見されたというのです。興味深いなと思いましたので、ちょっと調べてまとめてみました。
目次
キツネネコの動画
キツネネコに関する報道動画はこちらです。調べた感じですと、2019/06/16時点での動画はこれしかありませんでした。珍しい報道な割に、当ブログ主が確認した段階ではまだ『12,717回』しか視聴されていませんね。まだまだマイナーな情報なのでしょう。
こちらが捕まった時の映像ですが・・・・・ネコにしか見えませんね。
ただ、『眼』が特徴的です。色が違うとかではなく・・・・・、眼の種類がまったく違うものであるように見えます。
時々、左右の眼の色が違うネコの写真を見たりしますのでちょっと調べてみたところ・・・・・
(引用元:スパイシービュー)
このように、眼の色が違うってパターンは確かにあります。しかし、『キツネネコ』の場合は明らかに眼の形状が異なるんですよね。これはつまり、片方が『キツネの眼』で、片方が『ネコの眼』と言うことでしょうかねぇ?
調べてみました。
キツネの眼と言われればキツネの眼に近いような気もします。
ただ、何にしても全体像はどう見ても『ただのネコ』にしか見えません。はたして本当に『キツネネコ』なのかどうか、今後の情報が気になるところです。
キツネネコの発見場所?
今回、キツネネコが発見されたのはフランス領のコルシカ(コルス)島です。こうしてみると、どちらかというとイタリアよりの島であるように見えます。
なお、2つある島の上が『コルシカ(コルス)島』でフランス領となっており、下の少し大きい島が『サルデーニャ島』でイタリア領となっています。『~領』と表現されていると言うことは、フランスやイタリアに属しているものの民族としては異なると言うことなのかもしれません。
コルシカ島をアップにするとこのようになっています。どうやら島全体が山のようになっており、平地が少ないようです。自然豊かな島なんでしょうね。こういった事情から生態系を完全に把握していなかったと言うことなのかもしれません。
そして、今回の調査でキツネとネコの特徴を持つ『キツネネコ』の発見に至ったと言うことでしょう。おそらく今後も島の調査を進めていくでしょうから、もしかしたら、この島にしかいないような珍しい動物が今後も発見されるかもしれませんね。