今までは『テレビ無し世帯』はNHKの受信料を支払う必要はありませんでした。

ところが、NHKは2019年をめどに、『テレビを持っていなくてもネットにつながっているなら受信料を支払わなければいけない』という制度を導入するとか。

これからは、単身赴任の一人降らしや、テレビを見ない世帯もNHKの受信料を支払わなければいけないかも!? その内容に迫ってみようと思います。


2019年からネット同時配信が始まる

番組とネットの同時配信自体はすでに2015年あたりから始まっているようです。

・国際放送番組「NHKワールドTV」「ラジオ日本」
・国内向けラジオ放送を提供する「らじる★らじる」
・災害時等の緊急時のニュース等の提供

これらとは別に、2019年から本格的に『番組とネット同時配信』を導入するという事のようです。

同時配信って、全てのNHKの番組をネットで同時配信する気なんでしょうかねぇ? はたしてそこまで大規模なことができるのか。

なお、「NHKワールドTV」とはこういったものです。

◆「NHKワールドTV」
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/

英語ばかりでよくわかりません(笑)。完全に日本人向けではありませんね。海外に住んでいる日本人向けという事なのかもしれません。テストであるため、あくまで小規模ではやっているってことなのかもしれません。


ターゲットは『テレビ無し世帯』

NHKの発表によりますと、2016年度のNHK受信料の支払い率は78.2%とのこと。

NHKとしては、何とか支払い率を100%にしたいという考えがあるものと思われます。

そこで問題になってくるのが『テレビを持っていない世帯』。具体的に言うなら

・学生の一人暮らし
・単身赴任の一人暮らし

といった方々だと思われます。自分も単身赴任の時はテレビをアパートに置きませんでしたからね。しかし、インターネットには繋げていました。

今回、NHKは2019年から『番組とネットの同時配信』を始めるにあたり、本格的に『テレビが無くてもインターネットがある世帯から受信料を徴取する』ことを考えているようです。

ネット受信料の金額は?

ネット受信料の金額は、テレビ世帯と同額の『2520円』と考えているようです。テレビ世帯と同額にするのは高すぎるという意見も出ているのですが

「地上波より安くするとテレビよりもネットでの視聴が増えてしまう」

という意見が強いため、2520円が有力となってしまっているようです。