アニメ『本好きの下克上』に関して感想を書いていきます。なお、原作(小説)の方は読んでいません。

登場人物

◆マイン

本作の主人公。

◆お父さん、お母さん、トゥーリ

主人公の家族。ストーリー上、特に活躍の舞台は無さそう。

感想、考察

◆主人公の前世

主人公マインの前世の名前は『モトス・ウラノ』だそうです。本が大好きな20歳くらいの女性。どこの国の名前なんだろうと思ってwikiで調べてみたら『本須麗乃(もとすうらの)』となっていました。日本人設定なのでしょう。『本須』という苗字は本当にあるのかと調べてみたところ・・・・・存在しませんでした。

本が大好きで本の中で生きていましたが、グラグラと揺れて本が自分の上に落ちてきて・・・・・そのまま亡くなってしまったようです。地震かな? 愛する本が死因になってしまうとは・・・・・。

その後、転生して異世界の『マイン』になってしまったようです。

◆本が無いから本を作る?

この作品のテーマのようなものですが、しかし違和感を覚えます。

『本が好き』とは『本から知識を得られるから好き』とか『考えもしないようなストーリーが好き』とかではないでしょうか。つまり、『自分が持ち合わせていない情報を提供してくれるため本が好き』という理屈なのだと思います。

『自分で本を作る』では、自分自身、新しい情報を得ることはありません。ですから『本を作る』だけではダメなんです。『作家』が必要なんですね。アニメで30話ほど見ていますが、まだそのような話にはなっていません。将来そうなっていくのかな?

何にしても、マインが前世の世界で得ていた『本による満足感』をこの時代で達成するのは不可能に等しいのではと思えるんです。果たしてどのような方向性で進んでいくのか・・・・・?

◆この世界の『トイレ』

『トイレは寝室でおまるにして捨てる』

『トイレをどのようにするか』をアニメで語るってのは珍しいですね。普通アニメでは語られないのに。

西洋の方では『ツボ』などにして、特定の場所に捨てに行くという文化だったようです。しかし、いちいち捨てに行くのがめんどくさいので『窓から捨てていた』という話も。

映像では『マインの母親が5階の窓から捨てている』というシーンがあります。道端は糞尿だらけになってしまうことでしょう。西洋も同じ理由で道端は糞尿だらけだったという話を聞きますね。だから『ハイヒール』が開発されたと。

アニメでは描かれていませんが『道端の糞尿問題』は必ず存在すると思います。