ダチ高 相撲部5人での初稽古


ダチ高相撲部の部員数は5人に達し、インターハイに向けて稽古に臨む火ノ丸達。

その中で、スポーツ経験も無く体力面も長けているわけでもない三ツ橋蛍は、周りの目から見ても厳しいものを感じ、「向いてないないのでは」「辞めるのでは」と懸念された。
部長大関は「三ツ橋は相撲に向いてない」と感じるが、火ノ丸は「(三ツ橋は)向いてないのを承知で来てる」と自分にも重ねた発言を大関に返した。

その帰り道、大関は公園にて一人で稽古する三ツ橋と遭遇し、例え 不向きでも相撲と火ノ丸に憧れた気持ちを大切にしたい…という三ツ橋の強い意志と胸中を知った。


そして今年入部した部員が4人いるダチ高相撲部は、
年内入部した全員に参加が認められる「関東新人大会」というインターハイ前の公式個人戦に臨むのであった。

 

 

関東新人大会開幕。 火ノ丸、過去を乗り越える


火ノ丸は中学時代3戦全敗した相手がいた。それが”下山倫平(しもやまりんぺい)”。
当時 常勝だった火ノ丸に体格差で勝利し、火ノ丸を一時的に身を引かせた人物であった。

しかし、それをキッカケに体格差を克服する修業を積んだ火ノ丸には敵わず、火ノ丸の快勝。
「下山に全敗」は、もはや過去でしかなかった。

 

軽量優勝者 苅谷俊 対 潮火ノ丸


火ノ丸が対決に当たった、栄華大附属高校の1年生 狩谷俊。
彼は中学時代に軽量級において優勝経験を持ち、「小兵の王様」と呼ばれる強者であった。
身長164cm71kgという、火ノ丸と同じく無差別級において不利な体格でありながらも、大きな相手を制する実力を持っていた。
小柄なりの戦い方を極めんとする狩谷は、火ノ丸の「正面から向かう相撲」に否定的な感情を持っていた。


自分の戦い方を自他共に認めさせる為。相撲より自分の方が優れてると知る為。相撲に勝つ為。
狩谷と火ノ丸は 互いに全力で勝負をするも、火ノ丸が勝利する。
決まり手:下手櫓「鬼楼(おにのたかどの)」

 

国宝 草薙 目覚める


火ノ丸と狩谷の鬼気迫る相撲を見ていた 久世草介は触発され、父の「公式戦出場禁止」の令を破り、火ノ丸と相撲をする為に出場を決める。


 ダチ高相撲部でレスリング王者の経験と能力を武器に勝ち進んでいたチヒロ。
久世草介とチヒロが対決するも、久世の絶対的な実力と 圧倒的な風格ゆえにチヒロの猛攻にも微動だにせず、久世が圧勝した。
決まり手:寄切り

次回、ユーマ 対 久世。

 

感想


ここまで読んで、火ノ丸と狩谷の相撲に、一番息の詰まる思いをした。
漫画で こう感じるのは稀です。それくらい熱い戦いでした。

3巻未読の方はこれから読んでみて、どう感じるか確かめてみてください(笑)